よく使っている人の話は聞くけど、
「なんとなく良さそう」
「気になってはいる」
という思いはあるものの購入するほどではない。
こんな方におすすめ
- みつろうラップがどんなものか想像できない
- 好きな色やデザインのものがない
- プラスチックラップがあるし別に(今すぐは)必要ないかな
===動画準備中====
1.みつろうって何?
働き蜂が自分たちの巣を作るための蝋(ロウ)のことです。
働き蜂は自分のおなかにある蝋線(ロウセン)というところからロウを分泌し、それを口と足を使って巣をつくります。
この分泌されるものが蜜蝋(みつろう)と呼ばれるものです。
2.みつろうはどんなモノに使われているの?
別名ビーズワックス又はビースワックス(Beeswax)
保湿性があるのでリップやハンドクリームなど化粧品に使われることも多い、
ろうそくや木製品の艶出しやコーティングの材料に使われたりもしてるそうです。
3.みつろうラップのメリット
・繰り返し使える・ゴミが出ない(使用頻度によって半年〜1年ほど)
・買い替えの頻度が少ない
・抗菌・保湿性があるので食品でも安心
・アウトドアでも使える
・水で洗える(お湯はNG!)
・地球環境にやさしい食器洗い洗剤OK
・燃やしても埋めても土壌や空気を汚さない(天然素材100%)
4.みつろうラップのデメリット・注意点は?
みつろうの特性上、熱を当てると液体状になって溶け出してしまいます。
こんな使い方はできません
・お湯で洗う
・電子レンジで温める
・食洗機に入れる
こんなものは包みません
・生肉
・生魚
・酸の強い食材(レモンなど)
4.みつろうラップが大活躍するシチュエーション!
・使いかけの野菜、使いかけの果物
冷蔵庫でミイラ化した野菜を発見・・なんてことありませんか?
使いかけのモノを包むことで、乾燥を防いでおいしさを保ってくれます。
ピタッと吸着してくれるので乾燥から守ってくれます。
[st-kaiwa1]みつろうラップの素材は「まるで餃子の皮のよう」な感覚。[/st-kaiwa1]
・ベーグルの食べかけを保存
ベーグルって割とボリュームがあって一度に全部食べきれない・・・ということありませんか?
保存を怠るとカッピカピ。固くてボソッとしてしまう経験が。
そんなパンなどの保存にも向いています。
・おにぎりはラップ派?アルミホイル派?それとも・・
おにぎりって何に包めばいいか、かふと疑問に思ったことはありませんか?
でも大丈夫。
今後は、みつろうラップに包んで持ち運べます。
[st-kaiwa1]お弁当を作るようになったら、お弁当用も手に入れたい![/st-kaiwa1]
みつろうラップ使い終わったらどうする?
土に還るので堆肥に使うことができるます。
※しっかり分解されるまでは、ある程度の時間が必要になります。
生ごみを堆肥にかえす「コンポスト」と一緒には使用できないようです。(堆肥になるまでの期間が違うため)
または、着火材として使うことができるようです。
アウトドアが好きな方、BBQの際に着火剤として最後までムダなく活用できます。
おわりに
いかがでしたでしょうか。
「サスティナブルな暮らし」は敷居が高そうで、じつは簡単にできることばかりです。
買い替えのタイミングで「1つだけ、サスティナブルなモノ」に変えてみませんか?
[st-midasibox title=”\Instagram/” fontawesome=”” bordercolor=”” color=”” bgcolor=”” borderwidth=”” borderradius=”” titleweight=”bold” myclass=””]
オーガニックのこと、買ったもの、美容、ファスティングや発酵食品、運動など、健康に関わるトピックを発信してます。
調べたこと、気になったこと「もしかしたら誰かのお役に立つかも?」なことを発信していきます。
毎日8:15~30インスタライブやってます(平日)
よかったら遊びにきてください♪
[/st-midasibox]
[st-midasibox title=”今回紹介したものまとめ” fontawesome=”” bordercolor=”” color=”” bgcolor=”” borderwidth=”” borderradius=”” titleweight=”bold” myclass=””]
お値段の参考にされてください。
(※Amazonリンクを貼っております)
みつろうラップ |
みつろう |
[/st-midasibox]